江戸中期頃の献上 象旅図・金・青金・赤金・銀・銅 色絵 金工 献上系鍔・桐箱付きになります。わが国に於ける象の歴史は室町期から数回 確認されていますが、主として時の天皇家や権力者への献上品としての目的で、ベトナムより運ばれていた様です。その中でも最も有名なのが江戸期 享保13年(1728)に将軍・徳川吉宗に献上されたとされる象の記述で、長崎より陸路1400キロを旅してきたとされています…その道中の様子を正確かつ精巧に表現された逸品で、その出来から吉宗に重ねて献上されたとしてもおかしくない江戸金工 上作 献上系鍔になります。文化資料的価値が非常に高いお品です。サイズは縦 8.19cm、横 7.67cm厚さ切羽台4.3mm、耳4.2~4.5mm重さ 146g
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > コレクション > 武具 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |