特別貴重資料 鉄桶側胴黒漆塗雲龍蒔絵具足して

特別貴重資料 甲冑の由来について 久留米藩 有馬家伝来【藤原直純を家祖とする日本の氏族】で古来より皇室とゆかりのある数々の伝統技法を極め持っ家柄で 天文学陰陽学等に基づく時刻計機、望遠鏡、絡繰り人形、始め数々の創意工夫による発明品が有馬家より生まれており 現在でも山科流と高倉流の装束製法が京都における
上賀茂神社の賀茂祭、清和天皇が造営し八幡太郎義家が元服した源氏ゆかりの
石清水八幡宮の石清水祭
八坂神社の祇園祭
下鴨神社の葵祭
平安神宮の時代祭
奈良の春日大社の春日祭
など重要かつ大切な伝統行事に用いられております
江戸時代初期の徳川将軍家より宮中行事のおりには有馬家の伝統技法を必ず使用する旨 示達がなされ明治3年に昭憲皇太后が海外との交流を鑑み上記 2流派の製法技法の衣装を身に付けるよう強く進められて以来皇室の正式行事装束の基本と成っております。かつては京都の元 名家の白蔵に保管なされておりました芸術品でまさしく国宝級 御無理を申し上げ40年前譲って頂きました 本来ならニユーヨークのボストン美術館に置いて戴けたら一番良いのかも知れませんが私も残念ながら後期高齢者の部類に入りましたのでどなたか相応しお方にこの名宝を保持して頂きたく出品しました 是非ご検討賜れば真に幸いです、

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